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シュツットガルト不祥事解雇の元ドイツ代表が古巣ドルトムントの練習に参加へ

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ドルトムントの練習に参加したことが報じられたMFケビン・グロスクロイツ

 FW浅野拓磨とMF細貝萌の元同僚で、先月の乱闘騒ぎによって3日にシュツットガルトとの契約を解除された元ドイツ代表DFケビン・グロスクロイツドルトムントのリザーブチームの練習に参加することが分かった。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 グロスクロイツはドルトムントのユース出身で、09年から15年までトップチームに在籍。MF香川真司とともにプレーし、2度のリーグ制覇などに貢献していた。
 
 ドルトムントはトレーニングに参加したいというグロスクロイツの意向を受け、迎え入れた模様。ハンス・ヨハヒム・バツケCEOは「ケビンは2軍で練習の機会を得たことを大変喜んでいる」と元ドイツ代表DFの練習参加を歓迎した。

 グロスクロイツは2月27日深夜にシュツットガルト中心街で乱闘に巻き込まれ、頭部を負傷。さらに顔や首にも複数の傷を負い、入院する事態となっていた。本人は不祥事を謝罪したが、今月3日にクラブとの合意の上で契約解除に至っていた。


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