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サウジアラビアが快勝でB組首位キープ、日本はUAE戦次第で4位転落も

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サウジアラビアが3-0の快勝で首位をキープした

 ロシアW杯アジア最終予選のグループB第6節が23日に各地で行われた。敵地でタイ代表と対戦したサウジアラビア代表は3-0で快勝。また、中立地のイラン・テヘランでイラク代表と対戦したオーストラリア代表は先制しながら追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。

 この結果、勝ち点を13に伸ばしたサウジアラビアが首位をキープ。勝ち点10で日本と並んだオーストラリアは総得点で上回り、暫定2位に順位を上げた。

 日本はこの後に行われるUAE戦で勝利した場合、得失点差次第で首位浮上の可能性もあるが、引き分けた場合は前節終了時と変わらず2位、負けた場合はUAEに抜かれ、W杯出場圏外となる4位に転落する。

グループBの結果と暫定順位表は以下の通り

第6節
2017年3月23日(木)
イラク 1-1 オーストラリア [テヘラン]
タイ 0-3 サウジアラビア [バンコク]
UAE 24:30 日本 [アルアイン]

【順位表】
1.サウジアラビア(13)+7
2.オーストラリア(10)+3
3.日本(10)+3
4.UAE(9)+1
5.イラク(4)-2
6.タイ(1)-12


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