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ファーガソン氏、移籍を発表したシュバインシュタイガーについて言及「大きなインパクトをMLSに与える」

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MFバスティアン・シュバインシュタイガーについてアレックス・ファーガソン氏がコメントした

 元マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソン氏は、先日アメリカ移籍を発表したMFバスティアン・シュバインシュタイガーについて『ESPN』で語っている。

 2015年からマンチェスター・ユナイテッドに在籍していたシュバインシュタイガーは、21日にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーへ移籍することを発表した。今季から就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下では、多くの出場機会は得られなかったものの、ファーガソン氏は32歳の元ドイツ代表選手はアメリカで活躍できると信じているようだ。

「彼は多くのものをクラブに残してくれた。残念なことに昨シーズンは負傷し、1年間を棒に振っていた。新指揮官のジョゼには彼なりの考えがあったと思う。この移籍は良いタイミングだった。彼の功績は偉大で、アメリカの選手たちやサポーターに人気があるはずだ。彼は大きな影響をMLSに与えられると信じている」

 シュバインシュタイガーは、今シーズンはわずかカップ戦に4試合出場したのみで、リーグ戦では出場機会に恵まれなかった。2月22日に行われたヨーロッパリーグのサンテティエンヌ戦での途中出場がレッド・デビルズのメンバーとして戦った最後の試合となっていた。

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