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トッティ、心残りは「ロナウドとプレーできなかったこと」…最も相性が良かったのは?

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 ローマのレジェンド、FWフランチェスコ・トッティが23日、イタリアメディア『メディアセット』のテレビ番組に出演し、インタビューに応じた。

 トッティは自身のキャリアを振り返り、最も心残りに思っていることとして、「(ブラジル代表の)怪物ロナウドと一緒にプレーできなかったことと、チャンピオンズリーグ(CL)で優勝できなかったことだ」を挙げた。

 2011年に現役を引退したロナウドと、公式戦で一緒にプレーすることは不可能となった。CL優勝についても実現は難しいと考えている。

「もう無理だろうね。残された時間もないし、(ローマは)レアル・マドリーやバルセロナのレベルにはないからね」

 また最も相性の良かったチームメートとして、現在無所属となっているFWアントニオ・カッサーノを挙げた。

「一緒にプレーできてラッキーだった。おかしな奴だけど、彼とが一番やり易かった。チームが見つからず、フリーになっているのは残念だ。実力の50%しか出せなかったけど、もしローマに残っていたら、オレとほぼ同じキャリアを送れただろう」

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