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未招集の理由を求めるも…デシャン、ベンゼマの話題を避ける

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ディディエ・デシャン監督はベンゼマの話題を避ける

 フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は、FWカリム・ベンゼマについて口を閉ざしている。『OMNISPORT』が伝えた。

 ベンゼマは2015年12月からフランス代表のチームメイトであるMFマテュー・バルブエナとの“セックステープ騒動”を理由に代表から追放。以降、フランス代表には一度も招集されていない。先日、ベンゼマはスペインメディアに対して「なぜ招集されないか説明を求めている」と話したが、デシャン監督はこの件について言及するつもりはないようだ。

「ベンゼマについて何もコメントすることはない。フランス代表のニュースを追っていれば、単純かつ分かりやすい理由だ」

 その後も、記者からは度々ベンゼマについての質問が飛んだが、デシャンは「その話はトピックではない」、「その話はしない」などと語り、頑なにコメントを避けた。

 レアル・マドリーのセンターフォワードとして今季も多くのゴールを挙げ、フランス代表でも長く活躍したベンゼマ。デシャン監督の選考に今後も注目が集まるところだ。なお、フランスは25日にロシアW杯欧州予選でルクセンブルクと対戦する。


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