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オランダで17歳、フランスで18歳が代表デビュー

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25日に代表デビューを飾ったフランス代表FWキリアン・ムバッペ(左)とオランダ代表DFマタイス・デ・リフト

 25日に行われたW杯欧州予選で、期待の若手選手が代表デビューを飾った。

 敵地でブルガリアと対戦したオランダでは、17歳DFマタイス・デ・リフトが先発出場で代表デビューを飾った。

 デ・リフトは身長189cmの長身を生かした守備が特長の選手で、所属するアヤックスでは今月5日に初先発してフル出場を果たしたばかりだった。招集ですら驚かれた17歳をダニー・ブリント監督は先発起用してみせた。

 オランダメディアによると、17歳225日でのA代表デビューは1931年以降では国内最年少記録になるのだという。

 またルクセンブルクと敵地で対戦したフランスでも新星がデビューを飾った。モナコでプレーするFWキリアン・ムバッペだ。後半33分にFWディミトリ・パイェと交代でピッチに立った。

 18歳95日でのフランス代表デビューも1955年以降では最年少記録になるという。同選手は今季リーグ1で12ゴールを挙げており、各国のビッグクラブが注目している。

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