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オランダ代表監督解任のブリント息子「父を誇りに思う」

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ブルガリア戦ではフル出場、親子鷹でのラストゲームとなってしまった

 オランダサッカー協会は26日、同国代表のダニー・ブリント監督を解任したと発表した。これを受けて、息子で同代表のMFダレイ・ブリントが自身の『インスタグラム』を更新。父への思いを打ち明けている。

 オランダは25日に行われたロシアW杯欧州予選グループリーグでブルガリアに敗戦。A組4位に転落し、W杯出場へ黄色信号が点る事態となった。これにより、2015年7月1日から指揮を執ってきたダニー・ブリントは解任された。

 息子であり、マンチェスター・ユナイテッドでプレーするダレイ・ブリントは自身の『インスタグラム』へ、父と二人で顔を合わせて笑顔をみせる写真を投稿。英語とオランダ語の両方でコメントを添えた。

「父親と息子がこのようなトップレベルでともに仕事ができるなんて、互いにとっての夢が叶った」と振り返り、「父はこれまで、自分の責任から逃げたこともなければ、諦めることもなかった。僕は父を誇りに思う」と結んでいる。

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