アーセナルに所属するMFメスト・エジルが移籍の可能性を一蹴した。独『ビルト』が報じた内容を英『メトロ』が伝えている。

　アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は22日に『BeIN　Sports』で「現時点で合意はしていない」とエジルとの契約について語っていた。このコメントもあり、一部メディアではベンゲル監督が今夏にエジルを売却するのではと報じられたほか、最近では恋人の希望もあり、エジル自身がトルコ移籍を望んでいるとの噂もある。

　しかし、一連の報道を受けてエジルは「ベンゲル監督が僕に言う前に、ジャーナリストへそんなことを教えると思う? もしそうなら、彼のことを誤解してたってことになるけど」とコメント。

「僕は2018年までアーセナルと契約しているし、ここでとても気持ちよくプレーしている。近く話し合って、決定を下すつもりだ」と明かした。

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