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大迫勇也、ドイツで左膝の精密検査へ…UAE戦で負傷し代表離脱

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左膝の精密検査を受ける大迫勇也

 日本代表から負傷離脱し、ドイツに戻ったFW大迫勇也が再び精密検査を受けるようだ。地元紙『ケルナー・シュタット・アンツァイガー』が伝えている。

 23日に行われたW杯アジア最終予選のUAE代表戦に先発出場した大迫は、積極的にシュートを放つなど、日本の攻撃を引っ張っていたが、後半36分に相手選手の激しいチャージを受けて左足を痛め、FW岡崎慎司との交代を余儀なくされた。それでも試合後は「(痛めたのは)膝ではない。大丈夫でしょう」と語っていた。しかし、日本に帰国後、千葉県内の病院で検査を受けた結果、離脱することが発表された。

 同紙によると、ケルンに戻った大迫は、左膝の再検査を行うとのこと。今季、ブンデスリーガ第25節終了時点で全試合に出場し、6ゴール5アシストを記録するなど、チームの中心選手として活躍している大迫。長期離脱となれば、現在6位でチャンピオンズリーグ出場を狙うケルンだけでなく、6月に重要な敵地イラク戦を控えている日本代表にとっても大きな痛手となりそうだ。


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