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ロシツキーがアキレス腱手術で今季絶望…「希望がある限り男は戦わなくてはいけない」

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元チェコ代表MFトマシュ・ロシツキーがアキレス腱の手術で今季絶望となった

 スパルタ・プラハは27日、元チェコ代表のMFトマシュ・ロシツキーがアキレス腱の手術を受けたことをクラブ公式サイトで発表した。これにより、今季中の復帰は絶望となった。

 現在36歳のロシツキーは昨季、2006年夏から在籍していたアーセナルを離れ、15年ぶりに古巣スパルタ・プラハへ復帰。しかし、長期的に抱えているアキレス腱の問題に苦しみ、今季の出場はチェコリーグ第6節・ムラダー・ボレスラフ戦(2-2)で途中投入から19分間プレーしたのみとなっていた。

 クラブによると、手術は27日に無事完了。今後は来季の復帰を目指し、リハビリを行っていくようだ。ロシツキーは公式サイトを通じて「希望がある限り、男は戦わなくてはいけない。私はもう1度挑戦する」と決意を語っている。

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