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北中米カリブ海予選は首位メキシコのみ勝ち点3、差を広げる

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メキシコは敵地でトリニダード・トバゴを1-0で下した

 ロシアW杯北中米カリブ海最終予選第4節が28日に行われた。首位のメキシコ代表は敵地でトリニダード・トバゴ代表と対戦。後半13分にMFディエゴ・レジェスが決めた得点を守り抜いて1-0で勝利した。2連勝のメキシコは勝ち点を10に伸ばして首位をキープした。

 2位以下の勝ち点は伸び悩んでいる。24日の試合でメキシコに敗れて初黒星を喫したコスタリカ代表は敵地でホンジュラス代表と対戦。前半34分に先制を許すと、後半24分にDFケンドル・ワストンが同点弾を決めたが、試合をひっくり返すことは出来ず、1-1で引き分けた。

 3位パナマ代表と4位アメリカ代表の一戦も1-1の引き分けに終わった。前半40分にアウェーのアメリカがFWクリント・デンプシーのゴールで先制したが、同44分にパナマのMFガブリエル・ゴメスが同点弾を決めた。パナマと勝ち点1差、アメリカはアジア5位と大陸間プレーオフを戦う4位のままとなっている。

 北中米カリブ海最終予選は全10節で争われる。次節の第5節は6月9日に行う。

パナマ 1-1 アメリカ
ホンジュラス 1-1 コスタリカ
トリニダード・トバゴ 0-1 メキシコ

1.メキシコ(10)+4
2.コスタリカ(7)+4
3.パナマ(5)0
4.アメリカ(4)+1
5.ホンジュラス(4)-5
6.トリニダード・トバゴ(3)-4
※上位3チームが本大会出場。4位はアジア5位との大陸間プレーオフに進出


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