ドルトムントに所属するトルコ代表MFエムレ・モルはレアル・マドリーへの移籍は夢だと語っている。トルコ『ヒュリエット』が報じた。

　モルは今シーズンからドルトムントでプレーし、15試合に出場している。19歳の新星アタッカーはまだまだ発展途上であることは間違いないが、自身の夢を隠すことはない。いつの日かレアル・マドリーでプレーすることが目標であると話している。

「ドルトムントは世界でもベストクラブの一つだ。僕は多くのことを学ぶことができている。でも、レアル・マドリーでプレーして、スターになりたいんだ。あの白いユニフォームを着ることは僕の最も大きな目標だよ。今はまだ早すぎるけどね」

「バルセロナでプレーする可能性だってある。いつか? まだわからないよ」

　すでにドルトムントのエースFWピエール・エメリク・オーバメヤンが、レアル・マドリーへの移籍希望を公言しているのは広く知られた話だ。ドルトムントにとっては決して喜ばしい状況とは言えないが、選手にとってドルトムントはヨーロッパでの足場を固める良いクラブとなっているのかもしれない。

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