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サンチェスが宿敵にラブコール?「ロンドンの“勝てるチーム”がいい」

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去就が注目されているMFアレクシス・サンチェス

 去就が注目されるアーセナルのMFアレクシス・サンチェスが、チーム残留の条件について口を開いた。英『ミラー』が伝えている。

 サンチェスは2014年7月にバルセロナからアーセナルに加入。ここまでプレミアリーグ92試合に出場して47ゴール21アシストと、攻撃の中心として活躍しているが、2018年6月で切れる契約の延長交渉が難航している。

 アーセナルはエースの慰留を目指しており、サンチェス自身も「ロンドンで僕は楽しくやれている。僕はこの街に残りたいし、チームにも残りたいと思っている」と話しているが、「ただし勝者のチームであることが条件だ。勝者のメンタリティーを持っているようなね」と付け加えた。

 同紙では、サンチェスに対してチェルシーが獲得に興味を持っていると報道。「僕は28歳だ。まだまだ先は長い。自分の将来についてはとても真剣に考えている」。現在、勝ち点50の6位で来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場も危ぶまれるアーセナルに対し、チェルシーは勝ち点69でプレミア首位を独走中。“勝利”を渇望するサンチェスの発言は、ロンドンのライバルクラブに向けられたものなのだろうか。


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