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U-21日本対中国プレビュー

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 25日、反町康治監督率いるU-21日本代表は同中国代表と対戦する(国立競技場19時キックオフ。放送はテレビ東京系録画21時~繰り下げ放送の可能性あり)。

 同代表は前日24日に公式練習を行ったが、報道陣に公開されたのはトータル約1時間半のうち、たったの15分。残りの時間は非公開での練習が行われた。反町監督はこの日公開練習の狙いを「選手の集中力を高めるため、セットプレーのため」と話した。前日から、本番に向けて臨戦態勢は整っていた。

 前日練習が非公開だったため日本のフォーメーションは不明だが、平山相太(F東京)もしくは苔口卓也(C大阪)の1トップに2シャドーの3トップに使い布陣ではないかと予想される。

 対する中国代表は来日メンバー20人中9人がA代表経験者とくにトップと両サイドにタレントを配しているため、日本の守備力が試されそうだ。

 なお、昨日まで行われた練習は22人で行われたが、今日ベンチ入りできるのは20人。2人は「落選」することになる。これも選手たちに選ばれただけで油断しないように、という反町監督の“作戦”。メンタルも鍛えて、北京ロードを勝ち抜く。

<写真>右サイド、ボランチなどができる中村北斗(福岡)。多くのポジションで絶対的なレギュラーがいないため、チーム内での争いも熾烈だ

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