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マンUは痛恨のスコアレスドロー…モウリーニョ「彼らは彼らの戦術を実行しただけ」

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マンチェスター・ユナイテッドはスコアレスドローに終わった

[4.1 プレミアリーグ第30節 マンチェスター・U 0-0 WBA]

 プレミアリーグは1日、第30節を行った。マンチェスター・ユナイテッドはホームでWBAと対戦し、0-0で引き分けた。

 ユナイテッドは、MFポール・ポグバやDFクリス・スモーリング、DFフィル・ジョーンズが負傷。FWズラタン・イブラヒモビッチとMFアンデル・エレーラが出場停止と苦しい台所事情の中、WBA戦に臨んだ。ボールポゼッションは75%と圧倒したが、18本のシュートのうち枠内に飛んだのはわずか3本だけだった。

 クラブ公式サイトによると、ジョゼ・モウリーニョ監督は「オールド・トラッフォードで勝ち点1を取りにくる戦術を批判したりはしない。試合を止めて、時間を使うやり方を批判したりはしない。彼らは彼らの戦術を実行しただけ」と皮肉交じりに相手を称え、「私に言えることは、我々がトライしたということ。チャンスは作れたが、安定した力は見せられなかった。その結果、勝ち点2を落とした」と振り返った。

 ユナイテッドは中2日でエバートンと対戦する。「今は戦力が乏しい。毎試合を楽しみにしているが、今は選択肢が限られている。ポジションによってはプレーできない状態の選手もいる。できることなら、代表からチームに合流後すぐにプレーした勇敢なアントニオ(バレンシア)やエリック(バイリー)のような選手には休養を与えたい。彼らにはそれだけの資格があるが、これからも戦い続けないといけない」と過密日程に不満を漏らした。


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