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バルサ100点目のネイマールを指揮官は“怪物”扱い、「世界一相手を崩すことができる選手」

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バルサ加入後100点目を記録したネイマール

[4.2 リーガ・エスパニョーラ第29節 グラナダ1-4バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第29節2日目が2日に開催され、バルセロナは敵地でグラナダに4-1で勝利。FWリオネル・メッシを出場停止で欠いたものの、4発快勝で首位・レアル・マドリーを追っている。

 この日の試合でダメ押しの4点目を決めたのはFWネイマール。後半アディショナルタイムにFWパコ・アルカセルのクロスからゴールネットを揺らした。これがバルセロナでの通算100点目のメモリアル弾。

 試合後、クラブ公式サイトによると、バルセロナのルイス・エンリケ監督は「ネイマールの数字は、彼のような怪物のみが手にすることができるものだ」とクラブ100点目を称え、「ネイマールは、世界中で最も相手を崩すことのできる選手で、クラブの補強が大当たりだったことを示している」とコメント。

「このまま、さらに900ゴールを決めて欲しい。それは私たちがもっと何年もの間、楽しめるということなのだから」とエールを送った。

 一方でネイマール本人はメモリアル弾にも淡々とコメント。「100ゴール目を決めてとても僕は満足しているけど、チームメートがいつも助けてくれることにも、とても感謝している」とひたすら味方に感謝。「このゴールより、チームの勝利に満足している」と言い、「全部のゴールは、僕にとって全てが大事なものだ」と話すに留めた。

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