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ジダン、獲得が噂されるテオに言及「良い選手ということに疑いはない」

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自チームのことだけを考えたいと語るジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、獲得がうわさされるアラベスDFテオ・エルナンデスに言及した。

 スペイン『マルカ』は4日、レアルがテオを狙っていると一面で報じた。アトレティコ・マドリーが保有権を有する19歳DFだが、レアルが契約解除金2400万ユーロ(約28億円)を支払い、“紳士協定”を破る形で獲得に踏み切る可能性が伝えられた。

 リーガ・エスパニョーラ第30節レガネス戦を前に公式会見に臨んだジダン監督は、テオについて質問を受けると以下のように答えている。

「テオ? 彼が良い選手だということに疑いの余地はない。ただ、私は現在の自分の選手たちをどうするかに集中している。ほかの選手に関してはそれ以上何も言えない」

 またMFイスコの去就に関しては、残留希望を口にした。

「私がここに長く残るかどうかも分からないが…。イスコはマドリーの選手で、素晴らしいプレーを見せてくれている。あなた方(報道陣)はもう私の考えを知っているはずだ。彼は重要な選手であり、私は彼がチームに残ることを望んでいる」


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