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シュツットガルト浅野拓磨が出場機会増か? マネの離脱で右ウイングが手薄に

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シュツットガルトの日本代表FW浅野拓磨

 ドイツ、ブンデスリーガ2部のシュツットガルトに所属するFW浅野拓磨について、今後出場機会が増える可能性が高まっているとドイツメディア『zvw』が報じた。

 今シーズン、第8節から第26節まで全試合でピッチに登場しているポルトガル人MFカルロス・マネが、ひざの軟骨除去手術を受けるために離脱した。それを受けてマネの穴埋め役として浅野への期待が高まっている。

 同メディアによると、アメリカ人FWジュリアン・グリーンが当面のところ左ウイングで起用される見通しで、右ウイングとして浅野、もしくはFWヨシプ・ブレカロが起用される可能性が高まっているとのこと。ウイングをこなすベテランのMFトビアス・ベルナーもいるが、負傷で長らく離脱していたことから、すぐさま代役になる可能性は低いという。

『ZWV』では、「誰がマネの代わりに出場するべき?」というテーマでSNSでの投票も行っている。

 今シーズン、長らく2部で1位に付けていたが、ここに来て失速し首位の座をハノーファー(勝ち点52)に奪われた2位のシュツットガルト(勝ち点50)。ブラウンシュバイク、ウニオン・ベルリンと勝ち点50で並んでおり、来季の1部昇格に向けて負けられない戦いが続く。果たしてそんな中、浅野は5日の1860ミュンヘン戦で右ウイングとして起用されるのか、注目が集まる。


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