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最新FIFAランク発表:アルゼンチンが1年ぶり首位陥落…日本は44位浮上もアジア3番手変わらず

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日本は44位にアップしたが、アジア3番手のままとなった

 国際サッカー連盟(FIFA)は6日、最新のFIFAランキングを発表した。先月まで12か月連続で1位の座を守ってきたアルゼンチンは2位に後退。ブラジルが南米のライバルを抜いて首位に浮上した。

 アルゼンチンはFWリオネル・メッシの出場停止もあり、3月28日に行われたW杯南米予選のボリビア戦で0-2の敗北。オセアニア代表とのプレーオフに回る5位に転落していた。一方、ブラジルは同日のパラグアイ戦で3-0の快勝を飾り、W杯予選突破一番乗りが決定。南米予選では怒涛の8連勝を飾っていた。

 また、アジアでは最上位が28位のイランで、韓国が43位で2番手。3月のW杯アジア最終予選でUAE戦(2-0)、タイ戦(4-0)と2連勝を飾った日本は、前回の51位から44位まで順位を上げたが、アジア3番手は変わらず。そのほか、W杯アジア最終予選で同グループのオーストラリアは50位、サウジアラビアは52位、UAEは74位、イラクは119位、タイは129位にランクインした。

 なお、次回発表は5月4日となっている。

順位は以下の通り※()は前回順位

1.(2)ブラジル
2.(1)アルゼンチン
3.(3)ドイツ
4.(4)チリ
5.(7)コロンビア
6.(6)フランス
7.(5)ベルギー
8.(8)ポルトガル
9.(11)スイス
10.(10)スペイン
11.(12)ポーランド
12.(9)イタリア
13.(12)ウェールズ
14.(13)イングランド
15.(9)ウルグアイ
16.(15)メキシコ
17.(18)ペルー
18.(16)クロアチア
19.(20)エジプト
20.(19)コスタリカ
21.(23)アイスランド
22.(26)トルコ
23.(30)アメリカ
23.(25)スロバキア
25.(22)エクアドル
26.(35)北アイルランド
26.(24)アイルランド
28.(33)イラン
29.(29)ボスニア・ヘルツェゴビナ
30.(28)セネガル
……………
43.(40)韓国
44.(51)日本
50.(55)オーストラリア
52.(57)サウジアラビア
60.(63)ウズベキスタン
74.(68)UAE
119.(122)イラク
129.(127)タイ


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