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バルセロナのエンリケ監督、マドリード・ダービーは「昼寝しなければ見る」

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バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督

 バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督は、マドリード・ダービーの観戦について言及している。

 8日にレアル・マドリーアトレティコ・マドリーのマドリード・ダービーが行われる。今シーズンの優勝争いにおいても、両クラブの誇りを懸けるといった意味でも、非常に注目度の高いカードとなるが、エンリケ監督は「昼寝をしなければ見るよ」と話し、以下のように続けた。

「ダービーは特別だし、両チームがポイントを必要としている。場所は重要だが、こういった試合ではアウェーが勝つことも起こりうるし、面白い試合になるだろう」

 また、来月にはアラベスとのコパ・デル・レイ決勝を控えるバルセロナ。エンリケは「どうなるかはわからないが、やり遂げることを望んでいる」と話した。

 バルセロナが逆転優勝を目指すという点では、引き分けかレアル・マドリーの負けが求められるが、エンリケはどのような気持ちで試合を見守るのだろうか。もしくは夢の中かもしれない。

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