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シュネデルラン、かつての恩師を批判「ロボットみたいに扱われた」

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モルガン・シュネデルランがかつての恩師を批判

 今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからエバートンに新天地を求めたMFモルガン・シュネデルランが、フランス『レキップ』でかつての恩師ルイス・ファン・ハール氏について、批判のコメントを寄せている。

 シュネデルランは2008年から2015年までサウサンプトンに所属し、15-16シーズンの開幕時にマンチェスター・Uへ移籍した。

 シュネデルランはファン・ハール体制だったマンチェスター・Uの初年度を振り返り、「ファン・ハールの下でのプレーは苦痛だった。僕はピッチでのプレーを楽しめる状況でもなかったし、ファン・ハールのチームではほとんどの自由を失っていた」と発言。

「彼は僕に『セオリー通りにここから動くな。この位置でボールを保持することが大事なんだ』と言ったんだ。まるでロボットみたいに扱われていた気分だよ。試合中にも疑問に思うことがあった。彼はピッチ上での僕に何を求めているんだろうってね」

 ファン・ハールは2016年5月に解任され、後任にジョゼ・モウリーニョが就任したものの、シュネデルランは新体制でも出場機会に恵まれず、今年1月の移籍市場でエバートンに移籍している。


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