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ラウル氏が今夏にレアル・マドリー復帰「6月から働くことになる」

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15年に現役引退したラウル・ゴンサレス

 元スペイン代表FWラウル・ゴンサレス氏が、今夏に古巣レアル・マドリーに復帰することを明らかにしている。

 2015年に現役を引退し、その後リーガ・エスパニョーラの北米大使を務めるなどしてきたラウル氏だが、ついにレアル・マドリー復帰が実現するようだ。ラウルは9日、ペーニャ(クラブ公認のファン組織)・ラモン・メンドーサの結成29年目の会食にフロレンティーノ・ペレス会長、DFぺぺと参加。その場でレアル・マドリー復帰に関して、こう語った。

「6月にはスペインの首都に生活の場を移し、レアル・マドリーで働くことになる。クラブとどういった役割を務めるかを話し合う予定だ。僕の人生のクラブを、どういったところから助けていけるかをね。このクラブの力になれると思うし、これまでの経験を生かせるはずだ」

 ラウル氏のレアル・マドリーでの役割だが、まずはフロレンティーノ・ペレス会長の相談役を務めると目されている。


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