beacon

W杯出場に黄信号のアルゼンチンが決断…バウサ監督を解任、後任はセビージャ指揮官か

このエントリーをはてなブックマークに追加

解任が発表されたアルゼンチン代表のエドガルド・バウサ監督

 アルゼンチンサッカー協会(AFA)は10日、同国代表チームを指揮するエドガルド・バウサ監督の解任を発表した。

 最新FIFAランキング2位のアルゼンチンは、ロシアW杯南米予選で大陸間プレーオフに回る5位と低迷。6位エクアドルとの勝ち点差もわずか『2』と崖っぷちの状態だ。さらにエースストライカーのFWリオネル・メッシが残り3戦を欠場することが確定しており、1970年大会以来、12大会ぶりのW杯出場権を逃す可能性がある。

 そこでAFAが監督交代を決断。スペイン『マルカ』によると、後任候補としてセビージャを指揮するホルヘ・サンパオリ監督の名前が挙がっているとのこと。サンパオリ監督は、2012年にチリ代表の監督に就任し、コパ・アメリカ初制覇に導き、最優秀監督候補にも選出され、今季からセビージャを指揮している。


●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
●ロシアW杯南米予選特集

TOP