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「パリ戦の続きのようだった…」 ユーベに完敗喫して落胆のL・エンリケ

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バルセロナを率いるルイス・エンリケ監督

 11日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でユベントス(イタリア)のホームに乗り込んだバルセロナ(スペイン)が0-3の完敗を喫した。クラブ公式ウェブサイトがルイス・エンリケ監督のコメントを伝えている。

 前半開始早々の7分にFWパウロ・ディバラに先制点を許すと、さらに同22分に再びディバラにネットを揺らされて2点のビハインドを背負ってしまう。指揮官は「前半は非常に悪かった。まるでパリSG戦の続きのようだった」と決勝トーナメント1回戦で苦しめられたパリSG(フランス)戦を引き合いに出して説明。

「後半は相手を上回り、より多くボールを展開していった」ものの、後半10分にセットプレーからDFジョルジョ・キエッリーニに追加点を奪われると、そのまま逃げ切られて0-3で敗れた。

 19日にはホームで第2戦を迎える。「チームは最高のレベルを取り戻し、逆転すべくやっていかなければならない」とパリSGのような奇跡の逆転劇を起こすため、準備を整える。


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