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古巣との対戦を待ちわびるクロース「バイエルン時代のことは本当に良い思い出」

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バイエルン時代のMFトニ・クロース

 12日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でレアル・マドリー(スペイン)はバイエルン(ドイツ)のホームに乗り込む。かつてバイエルンに在籍したMFトニ・クロースが古巣への思いを語っていることを『uefa.com』が伝えた。

 06年にハンザ・ロストックからバイエルンの下部組織に加入したクロースは、07年9月にトップチームデビュー。08-09シーズン途中からレバークーゼンに期限付き移籍して、10-11シーズンにバイエルンに復帰すると、その後は4シーズン在籍して12-13シーズンには3冠達成に貢献した。

 クロースはバイエルンで過ごした日々を「多くのタイトルを獲得したよ。素晴らしい選手たちと一緒にプレーし、トップレベルの監督の指導を受けた。だから、バイエルン時代のことは本当に良い思い出なんだ」と振り返った。

 14-15シーズンにレアルに移籍してからも、バイエルンの選手とは関係が良好なようで、「プライベートでも仲が良い選手や昔から知っている選手がいるんだ。代表のチームメイトもいるから、今も連絡を取り合っているよ」と明かしている。

 かつてのホームスタジアムで元同僚と再会するクロースは、果たしてどのようなプレーを見せてくれるだろうか。


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