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爆破事故で負傷したバルトラにスペイン首相とサッカー連盟が激励メッセージ

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 爆破攻撃の犠牲となり負傷したドルトムントのスペイン人DFマルク・バルトラに、スペインの首相とサッカー連盟が全面的な支持とサポートを約束した。

 事件は現地時間11日19時15分頃に起きた。何者かがドルトムントのチームバスを狙って爆破物を仕掛け、これによってバルトラは右手首を骨折して手術を受けることを余儀なくされている。

 スペインでもこの事件は大きく取り扱われ、マリアーノ・ラホイ首相は「現在、ドルトムントから送られてくるバルトラに関する情報を精査しているところです。少しでも早い回復を祈っています」とソーシャルメディアでつづった。

 またスペインサッカー連盟(RFEF)は「ドルトムントのチームバスが襲撃され負傷したバルトラを全面的にサポートします。彼の早期回復を祈るとともに、我々はいかなる暴力にも屈しない構えを示したいと思います」と声明を出している。

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