長友佑都は放出の有力候補に…インテルは来夏170億円の大型補強へ
インテルは来夏の移籍市場において、日本代表のDF長友佑都らの放出で資金を確保し、総額1億5000万ユーロ(約170億円)の補強を計画していると12日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
インテルは今シーズン、オランダ人監督のフランク・デ・ブール氏を招聘したものの、セリエAで12位に低迷するなど成績が振るわず、わずか85日で解任された。11月からステファノ・ピオリ監督が就任するとチームは1つにまとまり、ヨーロッパリーグ出場権を獲得できる5位に浮上していた。しかし第30節でサンプドリアに1-2で敗れ6位に転落し、8日に行われた前節の第31節では、降格圏のクロトーネを相手に1-2と敗北を喫した。
来シーズンこそ、王者ユベントスの対抗馬となるべく、親会社の蘇寧電器が総額1億5000万ユーロの大型補強を計画している。まずは収入を確保する手段として、セビージャおよびハル・シティにレンタル中のFWステファン・ヨベティッチとDFアンドレア・ラノッキアの完全移籍が予定されている。
このほか放出の有力候補として、現在出場機会に恵まれていない長友のほか、DFヘイソン・ムリージョ、MFマルセロ・ブロゾビッチ、MFエベル・バネガ、DFダビデ・サントン、FWジョナサン・ビアビアニーが挙げられている。
一方補強の候補として、攻撃陣ではサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディ、フィオレンティーナのFWフェデリコ・ベルナルデスキまたはサンプドリアのFWパトリック・シック、守備陣ではローマのDFコスタス・マノラスやDFアントニオ・リュディガー、ラツィオのステファン・デ・フライ、マンチェスター・ユナイテッドのDFマッテオ・ダルミアン、ボルフスブルクのDFリカルド・ロドリゲス、アトレティコ・マドリーのDFシメ・ブルサリコ、トリノのDFダビデ・ザッパコスタらに興味を示している。
●セリエA2016-17特集
インテルは今シーズン、オランダ人監督のフランク・デ・ブール氏を招聘したものの、セリエAで12位に低迷するなど成績が振るわず、わずか85日で解任された。11月からステファノ・ピオリ監督が就任するとチームは1つにまとまり、ヨーロッパリーグ出場権を獲得できる5位に浮上していた。しかし第30節でサンプドリアに1-2で敗れ6位に転落し、8日に行われた前節の第31節では、降格圏のクロトーネを相手に1-2と敗北を喫した。
来シーズンこそ、王者ユベントスの対抗馬となるべく、親会社の蘇寧電器が総額1億5000万ユーロの大型補強を計画している。まずは収入を確保する手段として、セビージャおよびハル・シティにレンタル中のFWステファン・ヨベティッチとDFアンドレア・ラノッキアの完全移籍が予定されている。
このほか放出の有力候補として、現在出場機会に恵まれていない長友のほか、DFヘイソン・ムリージョ、MFマルセロ・ブロゾビッチ、MFエベル・バネガ、DFダビデ・サントン、FWジョナサン・ビアビアニーが挙げられている。
一方補強の候補として、攻撃陣ではサッスオーロのFWドメニコ・ベラルディ、フィオレンティーナのFWフェデリコ・ベルナルデスキまたはサンプドリアのFWパトリック・シック、守備陣ではローマのDFコスタス・マノラスやDFアントニオ・リュディガー、ラツィオのステファン・デ・フライ、マンチェスター・ユナイテッドのDFマッテオ・ダルミアン、ボルフスブルクのDFリカルド・ロドリゲス、アトレティコ・マドリーのDFシメ・ブルサリコ、トリノのDFダビデ・ザッパコスタらに興味を示している。
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