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将来的にはオーナーへ…39歳ドログバが米3部クラブと契約

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アメリカ3部クラブに加入したFWディディエ・ドログバ

 アメリカUSL(3部相当)のフェニックス・ライジングは12日、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(39)と契約を結んだことを発表した。ドログバは選手として加入し、引退後には幹部としてクラブ経営に関わるようだ。

 ドログバはクラブ公式サイト上で「私は時間をかけてやりたいことを探していた。フェニックス・ライジングでのチャンスにワクワクしているよ。ピッチ内外でチームを助けたい」とコメント。昨季限りでMLSのモントリオール・インパクトを退団した後は新天地がなかなか決まらずにいたが、フェニックス・ライジングでの新たな挑戦に意欲を示している。

 フランスでプロキャリアをスタートさせたドログバは、2004年にマルセイユからチェルシーに移籍。UEFAチャンピオンズリーグ優勝や4度のプレミアリーグ制覇など、クラブに数々のタイトルをもたらした。また、コートジボワール代表としても活躍し、通算106試合で66ゴールを記録している。


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