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「ユーヤは試合を決定づける原動力」ケルン指揮官が大迫ら攻撃陣の復帰に満足感

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ケルン指揮官がFW大迫勇也への満足感を語った

 ケルンのペーター・シュテーガー監督は、日本代表FW大迫勇也ら攻撃陣の復帰を喜んでいる。クラブの公式サイトがコメントを伝えた。

 ケルンは15日、ブンデスリーガ第29節でFW宇佐美貴史が所属するアウグスブルクと敵地で対戦する。第28節で宿敵ボルシアMGに敗れたケルンだが、アウグスブルク戦では数人の選手が復帰予定で攻撃陣が充実する見込みだ。

 離脱を繰り返していたレオナルド・ビッテンコート、鼻の手術を受けたアルチョムス・ルドネフスが出場可能となる見込みだ。そして、ボルシアMG戦で後半から出場し代表戦で負ったケガから復帰を果たした大迫の存在も大きい。今シーズン26得点を記録しているアントニー・モデストはアウグスブルク戦を苦手としている。過去7回の対戦で得点を決めたことがない。そのため、モデストのベストパートナーと目され、指揮官から「試合を決定づける原動力」と評された大迫には大きな期待がかかる。

 ケルンは現在7位とヨーロッパリーグ出場権獲得圏内も狙える位置につけている。6戦未勝利に陥るアウクスブルクから確実に勝ち点を獲得することが期待される。

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