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G大阪長谷川監督はファビオの負傷交代悔やむ…ファビオは軽傷か

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ガンバ大阪の長谷川健太監督はファビオの負傷交代を悔やんだ

[4.16 J1第7節 C大阪2-2G大阪 ヤンマー]

 後半12分、ガンバ大阪はDF藤春廣輝のゴールによって先制に成功。藤春はゴール裏の看板を乗り越え、サポーターの前で歓喜の輪を作った。しかしベンチ前では異変が見られた。長谷川健太監督とDFファビオが何やら話し込む姿が見られたのだ。直後の同16分、ファビオはDF丹羽大輝と交代でピッチを後にした。

 試合後の会見。開口一番、「先制した矢先にファビオが足もとに違和感を訴えた」と明かした指揮官は「DFラインを変えないといけなかったのが少し想定外だった」と、混乱から生まれた同点、逆転被弾を悔やんだ。

 気になるのはファビオの状態だが、大事には至っていない様子。ミックスゾーンに姿を現すと、「右もも裏に少し違和感が出ました。違和感はあるが、そんなに大きな症状ではない」と軽傷をアピール。今後については「メディカルとしっかり相談したい」と話した。

(取材・文 児玉幸洋)
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