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MLSでビジャが50m級の超ロングシュートを決める…同僚ピルロも「最高のゴールだった」

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50m級の超ロングシュートを決めたダビド・ビジャ

 MLS、2017年シーズンの第6節フィラデルフィアvsニューヨーク・シティで、NYシティに所属する元スペイン代表FWダビド・ビジャが、約50メートルほどの距離からロングシュートを決め、話題を集めている。

 そのゴールはアウェーのNYシティが1点をリードした状況で迎えた90分、ハーフウェーライン付近でビジャが前を向いて相手DFと競りながら、シュートステップに入ったと見るや右足を振り抜いた。50メートルほどのロングシュートは大きな弧を描いて、相手ゴールへ。飛び出していたジャマイカ代表GKアンドレ・ブレイクがバックステップで戻りながらセーブを狙うも、弾くことができずゴールが決まった。

 このゴールにより、NYシティは2-0で勝利。なお、大手メディア『ESPN』のリサーチャー、ポール・カー氏によると、MLSで決まったゴールとして、2012年以降としては最長の53.5ヤード(約49メートル)とされる。

 ビジャのロングシュートを見たNYシティの同僚、元イタリア代表MFアンドレア・ピルロはMLS公式のインタビューで「ダビドが決めたゴールは信じられないほど素晴らしいものだった。あのゴールは僕が見てきた中で最高のゴールの1つだね」と、同僚ビジャのゴールを絶賛している。

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