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ドルトムント指揮官、先制点挙げたロイスの前半のみの交代は「予防策」と説明

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前半のみの出場に終わったマルコ・ロイス

 ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督が、MFマルコ・ロイスの起用法について試合後に説明している。

 ドルトムントは15日、ブンデスリーガ第29節でフランクフルトと対戦し、3-1で勝利を収めた。この一戦ではロイスが太ももの負傷から約6週間ぶりに復帰を果たし、開始わずか3分で先制点を挙げている。しかし、前半のみの出場となり、後半からMFウスマン・デンベレを投入した理由をトゥヘル監督は記者会見で「ロイスはケガの予防策として交代させたんだ」と明かしている。

 一方で、同じく前半のみの出場となったスベン・ベンダーについては「交代させなければならなかった。太ももの状況は厳しそうだったし、リスクがとても大きかったからね」と話している。

 また、日本代表MF香川真司は2試合連続のフル出場を飾った。ドルトムントは次戦、19日にチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、モナコ戦を控えている。


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