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伊メディアも久保建英の記録更新に関心「“日本のメッシ”が元カターニア森本貴幸を抜く」

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J最年少ゴールを記録した久保建英

 FC東京U-23のMF久保建英が15日、Jリーグ最年少得点記録を更新したことにイタリアメディア『カルチョメルカート・コム』も注目している。

 久保は15日の明治安田生命J3リーグ第5節・セレッソ大阪U-23戦で得点を挙げ、FW森本貴幸(当時、東京ヴェルディ)が2004年5月に記録した15歳11か月28日を塗り替える、「15歳10か月11日」の新記録を樹立した。

 これについて「日本の(リオネル)メッシ…クボがモリモトの記録を更新」とのタイトルで報じられている。バルセロナの下部組織カンテラ出身の久保が、イタリアで「アーモンドアイの(フィリッポ)インザーギ」と呼ばれた元カターニアの森本の記録を塗り替えたことに注目した。

 森本は2006年に当時18歳の若さでカターニアに加入し、「アーモンドアイのインザーギ」のほか「マリモト」などの愛称で親しまれた。イタリアでは28歳となった森本が現在所属する川崎フロンターレで、カブトムシの飼育を熱心に行っていたことなども伝えられている。セリエAでは「将来を約束するかのような素晴らしいデビュー」を飾った元カターニア森本の記録が破られたことで、「日本のメッシ」にはさらに世界中の注目が集まることになる。


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