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2戦連続無得点で敗退…L・エンリケ「1点でも入れば、様相は変わった」

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サポーターへの感謝を口にしたルイス・エンリケ監督

[4.19 欧州CL準々決勝第2戦 バルセロナ0-0ユベントス]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は19日、準々決勝第2戦を行い、バルセロナ(スペイン)はユベントス(イタリア)とスコアレスドロー。2戦合計0-3とされたバルセロナは4強入りを前に姿を消した。

 試合後、バルサのルイス・エンリケ監督は「私たちの今季のチャンピオンズリーグ参加は、これ以上のものはないというものだった。だが、トリノでの代償が高くついた」と0-3で敗れた第1戦を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 決勝トーナメント1回戦ではパリSGを相手に大逆転劇を演じたが、続く準々決勝ではユベントスを前に散ることになった。第1戦で0-3とされたが「私たちは最後まで信じる気持ちを失わなかった」と指揮官は言い、この日は最後までゴールネットを揺らせなかったが「1ゴールでも入れば、試合は全く様相を変えただろう」と見解を口にした。

 またDFジェラール・ピケが「今日のように負けた後のカンプノウを見たことはあまりない。負けは辛いが、サポーターが最後まで歌ってくれたのは、記憶するに値するものだった」と語ったのにL・エンリケも同調。

「ポジティブな日ではなかったにしても、今夜はバルサファンであることを誇りに感じることができる夜だった」と感謝を語った。

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