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レアル侮辱ツイートの元コロンビア代表FW「ピケにハッキングされた」

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2005年に現役を引退、時折チャリティーマッチに出場しているファウスティーノ・アスプリージャ氏

 元コロンビア代表のファウスティーノ・アスプリージャ氏がレアル・マドリーを侮辱する内容を“ツイート”したが、「ピケにハッキングされた」と言い訳した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 現役時代には94年、98年W杯に出場。アトレティコ・ナシオナルパルマニューカッスルなど複数クラブでプレーしたアスプリージャ氏。当時からトラブルメーカーとして知られており、代表では相手GKと乱闘騒ぎを起こしたことがあるほか、自国内で泥酔した末に拳銃を乱射。逮捕されたこともある。

 そんな元問題児が18日に行われた欧州CL準々決勝のバイエルン対レアルの試合を受けて、過激なツイートを投稿。退場者やオフサイドともみられる得点が認められたレアル優位な展開を受けて、「もうこれ以上(勝利を)盗むのは止めるんだ。ドブネズミの集団め」と綴った。

 レアルを“ドブネズミ”と称したアスプリージャ氏はその後に釈明。「レアルについてのコメントについては申し訳なく思っているよ。僕のアカウントがハッキングされてしまって、それでああいうメッセージが書き込まれてしまったんだ」と言うと、「多分ハッキングした人物はジェラール・ピケだろうね」とジョークまじりにコメント。

 47歳の元コロンビア代表FWはレアル批判が“お家芸”ともなっているバルセロナのDFジェラール・ピケに罪をなすりつけていた。


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