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ユベントスを称えるピケ「さすがイタリアのチーム」「優勝できる」

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敗戦を受け入れたジェラール・ピケ

[4.19 欧州CL準々決勝第2戦 バルセロナ0-0ユベントス]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は19日、準々決勝第2戦を行い、バルセロナ(スペイン)はユベントス(イタリア)とスコアレスドロー。2戦合計0-3とされたバルセロナは4強入りを前に姿を消した。

 試合後、バルセロナのDFジェラール・ピケは「ユベントスは素晴らしいチームであり、彼らのほうが僕らよりも強かった。幸運を祈るよ。彼らならタイトルを獲得できるはずさ」と相手を称え、CL制覇へ太鼓判を押した。『アス』がコメントを伝えている。

 敵地での第1戦に0-3で敗れ、逆転での突破を狙ったが最後までゴールは遠く。2戦連続の無得点。堅守を誇るユベントスを前に、その牙城を崩すには至らなかった。「僕らは自分たちで試合を難しくしてしまった。最後の最後まで頑張ったけどね。さすがイタリアのチーム、守備が非常に良かった」とピケは振り返る。

 最後までゴールネットを揺らせない展開だったが、カンプ・ノウのサポーターは声援を止めることはしなかった。ピケは「この敗北はとてもつらい。そんななかでも歌いつづけてくれたファンたちのことはずっと記憶に残ると思う。カンプ・ノウでこういう場面を観れることは、僕にとって誇りだ」と感謝を口にした。

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