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インテル長友佑都の獲得に再びサンプドリアが動く

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幾度も逆境を乗り越えてきた長友、サンプドリア行き?

 インテルに所属する日本代表DF長友佑都に、サンプドリアが興味を持っていると『スカイスポーツ』が報じている。

 長友は今シーズン、インテルで満足な出場機会を得られていない。15日に行われたセリエA第32節のミラン戦に先発出場して高い評価を得たものの、シーズンを通してみるとリーグ戦でピッチに立ったのは10試合のみ。先発出場に至っては6試合にとどまっている。

 シーズンが終盤に差し掛かるにつれて優勝・残留争いが白熱するとともに、出始めているのが新シーズンの話だ。インテルの周辺では今夏に総額1億5000万ユーロ(約170億円)を投じて大型補強を行うと言われていて、長友は放出候補の筆頭と見られている。

 そこで長友に目をつけたのが、サンプドリアだ。長友への興味は今に始まったことではなく、今年1月の移籍市場でも獲得に乗り出していたとうわさされている。インテルが長友を放出する可能性が高まっていると見られていることから、再び獲得に動き出すと見られている。

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