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開催迫る伝統の一戦“クラシコ”…バルセロナOB「他のダービーとは全く別物」

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クラシコは日本時間24日3時45分キックオフ

 レアル・マドリーvsバルセロナのエル・クラシコを23日に控え、クラブのOBがコメントを寄せている。『OMNISPORT』が伝えた。

 2006年から2008年までバルセロナでプレーした元イタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタ氏はリオネル・メッシについて言及。一部では「衰えが始まっている」との声もあるが、同氏は「いまだに試合を決定づけられる選手だ。衰えているのではなく、成熟味を増しているだけ」と評価した。

 また、同じくバルセロナで2004年から2008年まで活躍した元ブラジル代表のエジミウソン氏は、クラシコが他のダービーとは全く異なると力説している。

「クラシコはいつだって特別なものさ。単なるスポーツではないのだからね。文化や政治も巻き込んだものだよ。アルゼンチンにもダービーがあることは知られているし、ブラジルならグアラニとポンチプレタのダービーがある。両クラブのスタジアムはとても近くにあるんだ。スコットランドにはレンジャーズとセルティックのダービーがある。でも私が本当に経験したダービーは、レアル・マドリー対バルセロナだ。フランスやブラジルなどで戦った他のダービーとは別物なんだ」

 注目のクラシコは日本時間24日3時45分キックオフ予定だ。

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