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バルセロナのドイツ人守護神が認識する“クラシコ”「国を二分する戦い」

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 バルセロナに所属するドイツ代表GKマーク・アンドレ・テア・シュテーゲンがクラシコを楽しみにしている。『OMNISPORT』が伝えている。

 バルセロナは23日、リーガ・エスパニョーラ第33節でレアル・マドリーと対戦する。2014年夏にバルセロナに加入し、今シーズンチームの守護神として公式戦40試合に出場しているテア・シュテーゲンが決戦への思いを語った。

「とても特別なものだ。国を二つに分ける戦いだね。そして、ある意味で政治的な試合でもあると言わなければならない。そういった面も理解する必要があるよ。ただし、僕らはスポーツ的な側面のためにいるのだし、僕らが見ているのはスポーツの側面だ。試合に関しての問題は認識している。レアル・マドリーは間違いなく良いサッカーをする素晴らしいチームで、彼らとの対戦は常に腕試しとなる。だから、試合は接戦になるし、クラシコに出場することは常に興味深いんだ。待ちきれないよ」

 バルセロナは32節を終えた時点で2位。消化試合が1つ少ないレアルを3差で追っている。今回のエル・クラシコは優勝への希望を残すためにも是が非でも勝利が欲しい戦いとなる。

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