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原口は終盤から途中出場、ヘルタがボルフスブルクに競り勝つ

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ヘルタは後半14分にFWベダド・イビセビッチが決勝点

[4.22 ブンデスリーガ第30節 ヘルタ・ベルリン1-0ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは22日、第30節2日目を行い、FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはホームでボルフスブルクと対戦し、1-0で競り勝った。原口は2試合ぶりのベンチスタートとなり、後半アディショナルタイムから途中出場した。

 ヘルタはスコアレスで折り返した後半14分、カウンターからMFアレクサンダー・エスバインの右クロスにFWベダド・イビセビッチが頭で合わせると、GKが前に弾いた跳ね返りを再びイビセビッチがヘディングで押し込み、先制点を奪った。

 結局、この1点が決勝点となり、ヘルタは2試合ぶりの白星。来季のヨーロッパリーグ出場権獲得へ大きな勝ち点3を獲得した。一方のボルフスブルクは2試合ぶりの黒星で14位に後退。2部との入れ替え戦に回る16位アウクスブルクとは勝ち点1差と、残留争いから抜け出せずにいる。

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