beacon

シーズン終盤で怪我人続出…イブラ離脱でモウリーニョが悲鳴「大変な事態」

このエントリーをはてなブックマークに追加

イブラヒモビッチ離脱でジョゼ・モウリーニョ監督が悲鳴

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督がFWズラタン・イブラヒモビッチの負傷について言及した。

 イブラヒモビッチは20日、オールド・トラッフォードで行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグのアンデルレヒト戦に出場。後半終了間際に空中戦を競り合った際、右膝を負傷し、途中交代を余儀なくされた。検査の結果、前十字靭帯の負傷が見込まれ、長期の離脱が予想されている。モウリーニョ監督はケガ人が続出していることについて以下のように発言した。

「大変な事態だ。エリック・バイリーは6試合連続でプレーしている。マルコス・ロホを失った。(フィル)ジョーンズと(クリス)スモーリングも離脱中。それでも大変なのに今回ズラタンが戦列を離れた。だが、攻撃ではいくつかのオプションがある。(ウェイン)ルーニーが戻ってきているし、マタがシーズン終了前に復帰できるかもしれない。どうなるか様子を見てみよう」

 チャンピオンズリーグ出場権獲得のため、チームはリーグ戦4位以上を目指している。31試合を終えた時点での順位は5位。勝ち点4差で1試合消化試合数の多いマンチェスター・シティを追っている。23日、ユナイテッドはプレミアリーグ第34節でバーンリーと敵地で対戦する。


●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP