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交代出場の柴崎はトップ下に…テネリフェ逃げ切れず、ラストプレーで同点被弾

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[4.23 リーガ・エスパニョーラ2部第35節 ヌマンシア1-1テネリフェ]

 リーガ・エスパニョーラ2部第35節が23日に開催され、MF柴崎岳が所属するテネリフェヌマンシアのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。ベンチスタートとなった柴崎は後半20分にピッチに送り込まれたが、得点に絡むことはできなかった。

 前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに進んでいき、後半20分にはテネリフェベンチが動いて柴崎が投入される。すると同23分、左サイドを突破したMFアーロン・ニゲスのクロスをFWアントニー・ロサノがヘディングで合わせてネットを揺らし、テネリフェが先制に成功した。

 トップ下の位置に入った柴崎は、ボールを呼び込めずに組み立てになかなか関与できなかったが、相手最終ラインまでプレッシャーを掛けるなど守備に奔走。しかし、テネリフェがこのまま逃げ切るかと思われた後半アディショナル、ヌマンシアにセットプレーから同点ゴールを奪われ、試合は1-1の引き分けに終わった。


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