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「両親が観戦に訪れていたようだが…」地元メディア、バスク・ダービーの乾貴士に低評価

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チームワースト2位の評価点が与えられたMF乾貴士

 24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節ビルバオ戦(0-1)で先発したエイバルMF乾貴士だが、地元メディア『ディアリオ・バスコ』からは厳しい評価を下されている。

 今月4日から7日にかけてスペイン国王の来日に伴い一時帰国していた乾は、第29節ビジャレアル戦以来となる4試合ぶりの先発復帰。しかし見せ場をつくることはできず、55分にMFゴンサロ・エスカランテが退場したこともあって後半13分にMFクリスティアン・リベラと交代でピッチを退いた。

『ディアリオ・バスコ』は、乾にチームワースト2位となる評価点「2」を与えている。また、寸評では「両親が観戦のためスタンドを訪れていたようだが、鳴りを潜めたパフォーマンスを見せるだけだった」と記されている。

 なお、ワーストの評価点「1」を与えられたのはレッドカードを受けたエスカランテと途中出場したMFアドリアン・ゴンサレス。続いて乾に加えDFジュンカ、リベラに評価点「2」が与えられている。


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