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マンチェスター・U、ダービーで過去最低のボール支配率を記録

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 マンチェスター・ユナイテッドが、ダービーで2003年以来過去最低のボール支配率を記録している。

 マンチェスター・Uは27日、プレミアリーグ第26節延期分でマンチェスター・シティと対戦。試合はスコアレスドローに終わったものの、84分にMFマルアン・フェライニが退場した影響もあり、ホームのシティが圧倒的なポゼッションを展開。最終的にボール支配率は7割近くとなり、ユナイテッドのボール支配率は30.8%となった。『Opta』によれば、2003年からプレミアリーグのスタッツを計測し始めて以来、ユナイテッドが最低のポゼッションを記録したダービーとなっている。

 一方のマンチェスター・Cは今季のホームゲーム16試合で1敗しか喫していないが、ダービーでは直近5試合のうち4試合で無得点に終わっている。

 ユナイテッドは懸命に守りきり、今季最も多くのシュート数(19本)を浴びた試合となったが、無失点に抑えている。

 なお、フェライニは2枚のイエローカードで退場処分となったが、1枚目と2枚目のカードをもらう間隔はわずか19秒しかなかったという興味深いデータも明らかになっている。

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