beacon

HSV酒井高徳、アウグスブルク戦はSBで出場へ…残留への大一番で原点回帰

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ハンブルガーSVに所属する日本代表DF酒井高徳はアウグスブルク戦に右SBとして出場するようだ。地元紙『ハンブルガー・モーゲンポスト』が報じている。

 15位HSVは30日、FW宇佐美貴史が所属する16位アウグルブルクと対戦する。残留を争うライバルとの直接対決において負けられないHSVだが、キャプテンの酒井は右SBとして出場することになりそうだ。

『ハンブルガー・モーゲンポスト』によると、木曜日の練習では主力組のボランチに体格で優れたギデオン・ユングとウォレスが入り、酒井は右サイドバックとしてのプレーが見込まれる。また、左サイドの攻撃を担うフィリップ・コスティッチが累積警告により出場停止のため変更が迫られるが、守備的なマティアス・オストルツォレクが代役を務めることになる模様だ。

 HSVは、負ければ入れ替え戦に進むことになる16位へと転落する。酒井には主将としてチームを勝利へと導く活躍が期待される。

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP