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絶妙スルーパスでV弾アシストの岡崎、地元紙はやや厳しいチーム最低タイの評価

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フートと抱き合う岡崎慎司

[4.29 プレミアリーグ第35節 WBA 0-1 レスター・シティ]

 レスター・シティは29日、プレミアリーグ第35節でWBAのホームに乗り込み、1-0で4試合ぶりの勝利をおさめた。FWジェイミー・バーディの決勝点をアシストしたFW岡崎慎司に対して英メディアの評価が割れている。

 4試合ぶりの先発出場となった岡崎は、前半43分に相手のバックパスを見逃さず、バーディの動き出しを確認して滑り込みながら絶妙なスルーパスを送る。後方からの難しいボールだったが、バーディが右足ダイレクトで確実にゴールに沈め、1-0。これが決勝点となり、レスターが残留に向けて貴重な勝ち点3を獲得した。

 昨季加入後、プレミアリーグで初アシストとなった岡崎に対して、『スカイ・スポーツ』と『ユーロ・スポーツ』はバーディやDFクリスティアン・フクスらと同じ「7」の採点を与えた。その一方で、地元紙『レスター・マーキュリー』は「バーディのゴールをお膳立てした」と評価しつつ、MFリヤド・マフレズやMFダニー・ドリンクウォーターと同じチーム最低タイの『6』が与えられた。


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