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ランパード、ペップのプレミアリーグ1年目を「要求過多」と批判的

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グアルディオラ監督のシティ1年目について語ったフランク・ランパード

 チェルシーのレジェンドで、マンチェスター・シティでもプレーした元イングランド代表MFフランク・ランパードが、ジョゼップ・グアルディオラ監督のプレミアリーグ初年度について『talkSPORT』で言及した。

 グアルディオラ監督は昨夏、シティの指揮官に就任。シーズン序盤は開幕6連勝を飾るなど、順調なスタートを切った。第7節でトッテナムに初黒星を喫したが、第10節までは首位をキープ。しかし、第11節で首位を受け渡すと、徐々にタイトル争いから後退、33試合を終えて4位に位置し、チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指している。また、チャンピオンズリーグではラウンド16でモナコに敗れ、FA杯ではアーセナル相手に準決勝で敗退し、監督キャリア初の無冠でシーズンを終えることが濃厚となっている。ランパードはグアルディオラの1年目を以下のように分析した。

「ペップ・グアルディオラが今シーズンこれまでで一番多くのことを学んだ。というのは確かだろう。バルセロナでは、すでに素晴らしいチームがあって、スタイルも完成していて、そのチームに改良を加えた。バイエルンでも同じようなことをした」

「シティでも素晴らしい選手たちがいたが、彼らに多くのことを要求した。私は彼が今シーズン残りの期間ですべきは、グループへの要求が過大だったかどうかを振り返ることだと考えている」


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