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ゲント久保裕也、大活躍の裏には食事の影響?ベルギー紙のインタビューで言及

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ゲントで大活躍の久保裕也

 ゲントに所属する日本代表FW久保裕也に、ベルギー紙『voetbalkrant』がインタビューを行った。

 久保裕也は冬の移籍市場でスイスのヤングボーイズからベルギーのゲントに加入。以降、13試合で8得点の活躍を見せている。移籍直後からチームの勝利に大きく貢献している久保を『VOETBALKRANT』が紹介した。

 久保は日本と欧州の文化の違いについて「(挨拶として)ここでは皆が握手をします。そして、親しい人同士だとキスをすることさえありますね。日本ではないことです。大きな違いですよ。どうやって振る舞ったら良いか知りませんでしたから」と、日常での立ち居振る舞いの違いに、最初は戸惑いがあったことを明かしている。

 普段の生活に関しては「友達と会ったり、日本のテレビを見たりします。サッカーを見ることはそんなに多くないです。クラシコみたいなビッグマッチと自分たちの試合のハイライトくらいです。趣味は本当に無いんですよ。何か見つけないといけないですね」と語った。

 そして、ゲントについても言及し「街中にはよく行きますよ。お気に入りのステーキハウスもあります」と、町にも慣れていることをうかがわせ、スイスとベルギーとの違いでは「食べ物がずっと美味しい」と、体が資本のサッカー選手として活躍する上で、見逃せない点についてもコメントを残した。


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