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エジル、自身のチャントを歌う日本のアーセナルファンに感謝「鳥肌が立った」

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アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジル

 アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが、『Goal』の独占インタビューに応じ、日本のアーセナルサポーターについて感謝の言葉を口にした。

 エジルは今シーズン、多くのゴールを生み出している。11ゴール11アシストという成績はキャリアハイと呼べるもので、アーセナルの序盤の好調を支えた。

 インタビュアーを務めた国際版『Goal』の記者であるクリス・ホイットリー氏は、大のグーナー(アーセナルサポーター)として知られる。来日した際には東京にあるアーセナルのパブで試合を観戦し、ユニークな動画を撮影した。

 それは、日本人アーセナルサポーターたちがエジルのチャントを歌い上げる姿が映ったものだ。ホイットリー氏が動画を本人に見せると、天才レフティーの表情はすぐに明るくなった。驚きながらも、エジルは感謝の言葉を述べている。

「いくつかのクラブでプレーしてきたけど、僕のチャントが東京で歌われるなんてね。僕にとってはとてもユニークなことだ。初めてチャントを聞いたときは鳥肌が立ったし、今でもそうだ。素晴らしいサポートに感謝することしかできないね」

 日本に多く存在するとされるアーセナルサポーター。エジルの感謝の言葉を知り、よりいっそう今後の応援に熱が入りそうだ。

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