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35歳イブラはやはり“規格外”!膝手術の担当医が驚嘆「これまで見たことがない…」

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ズラタン・イブラヒモビッチはやはり超人だった

 衰え知らずのマンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチの身体は医師から見ても興味深いようだ。イブラヒモビッチの代理人であるミノ・ライオラ氏がスウェーデン『エクスプレッセン』に語ったコメントを英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 イブラヒモビッチは20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦アンデルレヒト戦の後半アディショナルタイムに、クロスボールを競り合った際に着地に失敗。右膝を負傷し、そのままピッチを後にした。試合後、クラブは膝の靭帯損傷と発表。すでに年内絶望と報じられているが、ライオラ氏は「キャリアが終わる怪我ではない」と声明を出していた。

 また、ライオラ氏が『エクスプレッセン』のインタビューに応じ、「ズラタンは病院でリハビリを始めたところだ。彼が回復するまでは医者がモニタリングし続ける予定だよ。彼の膝はとても強いんだ。医師もこれまで見たことがないと言うぐらいにね」とコメント。イブラヒモビッチのフィジカルが“規格外”であるとの証言を医師から受けたと明かしている。

「20年もキャリアがあるサッカー選手としてはありえないぐらいのレベルの膝を彼は持っている。本当にきれいでなんだ。ズラタンの膝があまりにも頑丈すぎて、医師たちはキャリアを終えたあと、『膝をぜひ調査させてほしい』と言ってきている。世界最高峰の膝の研究機関で働いている医者たちがだよ」

 35歳となった今季も初参戦となったプレミアリーグで17得点を記録し、ユナイテッドを牽引したイブラヒモビッチ。今季限りでユナイテッドとの契約が満了となり、シーズン後の去就が不透明となっているが、再びピッチで人並み外れたプレーを見せてくれることを期待したい。


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